2017年11月7日

園児のおしごと体験として、焼き芋屋さんを行いました。

毎年恒例となっているこの行事は、園児が収穫したサツマイモを焼き芋にして高齢者施設の皆さんに売って回るというものです。

昨年までは特養入居者が対象となっていたため、焼き芋がデイサービス利用者さんにまで行き届かず、利用者さんから「わしらも食べたい!」とのお声をいただいていました。そのため、今年は芋を小さく切ってより多くの方に食べていただけるように変更。

例年、職員が行う下準備。今年はデイサービス利用者さんに”ハローワーク”として依頼しました。

丁寧に芋を洗っていただいていると、次から次へと様子を見に来る園児。途中からお手伝いをしてくれるようになりました。

今年も売り子さんは年長児に依頼。子どもたちは「美味しい焼き芋いかがですか~」と声をあげ、頑張って売り回ってくれました。

 

特養の入居者さんには100円を握ってもらい、焼き芋と引き換えてもらう形。

デイサービス利用者さんには、施設内通貨の100ユーメで購入していただく形。

デイサービス利用者さんからは、大量購入の希望者も出て、大盛況のうちに終えることができました。